2013年05月14日

たかが1万円、されど1万円

書店の中を徘徊していて、ふと目についた本。
そのタイトルに惹かれて購入し、読んでみたら、これがめっちゃ面白い…。
読書好きが、心の中でガッツポーズをする瞬間です。

今回、ご紹介するのは、本屋さんでタイトルをひと目見て、気に入って購入し、私にそんな「心のガッツポーズ」を取らせてくれた一冊。


こんにちは、やっさんです。
また遊びに来てくれてありがとう。
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『成功する人だけが知っている「一万円」の使い方』(著者/向谷匡史 発行/草思社文庫)



この本。
タイトルの通り、「1万円で何ができるかについて、さまざまな例を挙げて教えてくれている本」
…ではありません。

1万円という、社会人にとって、「はした金と大金の境界線」である金額を例に取り、「借りる」「おごる」「もらう」「チップにする」「使う」「儲ける」「ごねる」「譲る」など、お金にかかわるさまざまなシチュエーションについて、示唆に富んだエピソードがてんこ盛りにされた、実にどうも深い内容の本なのです。

まず注目したいのは、著者である向谷氏の経歴です。
雑誌編集者を得て作家になったというところまではよくあるプロフィールなのですが、「浄土真宗の僧侶であり、空手家。その人脈は僧侶、政治家、ホスト、ヤクザにまで及ぶ」と、相当にユニーク。
本書には、そんな著者が見聞した、「お金に関する含蓄ある言葉やエピソード」がふんだんに引用されているのですから、面白くないわけがないのです。
何しろ、著者が直接に聞いた、僧侶やヤクザの親分や一流ホストの「人生経験で学んできた話」が次々に紹介されているのですから飽きさせません。
もちろん、編集者として活躍し、また、辛酸もなめた著者自身の経験談もふんだんに盛り込まれています。

とにかく、どの話も含蓄がある。
著者のエピソードの選択力のセンスの良さを感じさせます。

後輩への効果的なオゴリ方が出てきたかと思えば、接待の達人の話が出てくる。
借金の心得が出てきたかと思えば。1万円で人生を棒にふった人の話も出てくる。
たかが1万円。
されど1万円。

う〜ん。
深い。

1万円をキーワードに、お金にからむリアルな「人生の教え」を紹介してくれる一冊。

おススメです。

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posted by やっさん at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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